東京少女 #006
   
臭いものには蓋の日
  「臭いものには蓋の日」 8:00

監督・脚本:三木聡
出演:小出早織、ふせえり、緋田康人

20年前、母親がかつての恋人に出した手紙を届けるために東京に来た少女。もし、手紙が届けられていたら、、、自分はいなかった!?
その恋人を探しながら、東京で不思議な人たちに出会う。彼等の力を借りて、とうとう見つけた母の好きだった相手とは、、、!!


三木聡
  監督
三木聡
SATOSHI MIKI

【Profile】
1961年生まれ。横浜市出身。
1989年から10年間シティーボーイズの舞台の作・演出を手掛ける一方、「いい感じに電気が消える家」「TV’S High」など数々のテレビ番組の監督、脚本家、放送作家としても活躍。また、初監督作品「ダメジン」の劇場公開が控えている。


小出 早織
  主演
小出 早織
SAORI KOIDE

【Profile】
1988年5月29日生まれ。京都府出身。
透き通る表情と、その確かな演技力で、着実にキャリアを積み重ねている若手注目株。
デビューマキシ・シングル「あー夏休み」(ポニーキャニオン)、ドラマ「ファイアーボーイズ〜め組の大吾〜」、バラエティ「水10!ワンナイ R&R」レギュラー。


ふせ えり
  主演
ふせ えり
ERI FUSE

【Profile】
1962年9月22日生まれ。東京都出身。
冴えある演技を着実にこなす一方で映画・テレビ・CM・舞台など幅広く活躍する個性派女優。映画「花とアリス」「3-4×10月」、舞台 「ビシバシステム7〜10」「ヒネミ」「ゴム脳市場」。


緋田 康人
  主演
緋田 康人
YASUHITO HIDA

【Profile】
1964年 2月5日生まれ。東京都出身。
一度見たら忘れられない特異なキャラクターとアクの強い演技で、着実に活動の幅を広げている若手実力派俳優。映画「HAPPY PEOPLE ハッピーピープル」 「SF サムライ・フィクション」 「共犯者」「三文役者」。


 
 

【メイキング・ストーリー】

タイトルからして、なんだかオモシロそうな、、、、どんな作品なのか全く想像がつかない、、、。
三木監督からは、なんとも力の抜けるメッセージ。

---「たいしたものは作ってないので、ゆるゆるな気持ちで見て頂ければ、それが幸せというものです。」

では、ゆる〜く楽しんでみましょう!

母親のかつての恋人探しという、筋書き的には物語が見えそうなのに、実はそんな想像を軽く裏切られるお話。 個性的な演技派の出演者、緋田さんとふせさんも、初めて台本を読んだ時は???だったらしい。
ふせさん---「なんだかわからなかったですよ。一言で言うと。不可解な台本。」

緋田さん---「訳わかんないですよね。正直。でも動いてみると面白かった。台本で読むのと、動くのギャップというか、そういうのが面白かったです。」

主演の小出さんは、どうやらハマった!
--- 「最初に読んだ時から、面白い!!単純にプッと笑ってしまうところが沢山あって、あ〜好きだなあ、と思いました。」

いったいどこから、そんな不思議なアイディアをもってくるのだろう?

---「高校生の頃、競馬新聞を見ていた時に、その占い欄に『臭いものには蓋の日』って書いてあったんですよ。『臭いものには蓋』はわかりますよ。でもそれってどんな日なんだよ、と思って印象に残ってたのね。そんな占いの言葉、いいかげんだなあと。それだけで、特に意味はないんです。」

ほんと、それってどんな日?それがこの作品のような日!

それにしても、蓋をしなくてはいけないノコギリ男は何ともユーモラスで、蓋開けとこうかな、と思わせる。小出さんも、あの顔を見たら堪えずにはいられなかったと言うが、何故ノコギリ男!?

--- 「最後どんな人が出てくればいいかなあ、初恋の人、、と話してて、のこぎり人間はどうなんだろうと。なんとなく出たのがバカバカしかったので、まあこれでいいんじゃないって。ファミレスのナプキンにあの絵を書いて、もうこれをやるしかないと決まったので、特に深い意味はないんです。」

そうはいっても、なかなか思い付かない、ノコギリ男。。でもオモシロイ。ふせさんが、そんな我々の???にコメントしてくれた。
---「独自の三木さんワールドがあって、私たちには伺い知る事のできないオモシロイ世界を作っていると思います。」

合点しました。脚本家としても活躍の監督、ショートフィルムはいかがですか?
--- 「長いドラマのように、主人公の成長や流れを考えず、自分的に思いついた面白いことをどんどん繋いで、それで世界ができるのがいい。そういうことがショートフィルムの良さじゃないですかね。」

では最後に、東京少女を演じた小出さん、東京の印象は?

---「東京は、、、人が多いですね。初めて来た時の印象。渋谷に行った時は、田舎者丸出しでした。」
今回は、東京で出会う奇妙な人たちとも対等に渡りあってましたよ!

三木ワールド、存分にお楽しみ下さい!!