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ロスタイムライフ
  「ロスタイムライフ」 9:30

監督/脚本:筧昌也
出演:虎牙光揮、中村麻美

「人生はサッカーであり、サッカーこそ人生〜Diego Maladona」。
もし、人生にロスタイムがあったなら、、、、。あなたは何をしますか?サッカー中継さながら、実況付きで送るロスタイム。審判にイエローカードを出されつつも人生の最後に、彼がやり残したこととは、、、?


筧昌也
  監督
筧 昌也
MASAYA KAKEHI

【Profile】
1977年生まれ。日大芸術学部映画学科映像コース卒。
大学入学をきっかけに本格的に映像製作を始め、長短合わせて20数本の映像製作。98年の作品『スクラップ』は「ゆうばりファンタ2000」入選。「美女缶」で2003年ゆうばりファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリ受賞。



虎牙光揮
  主演
虎牙光揮
MITSUKI KOGA

【Profile】
1975年1月16日、福島県会津若松市生まれ。
90年、和道流空手道場に入門。91年、協栄ボクシングジム入門。94年から米、タイでボクシング、ムエタイの武者修行。現在は俳優をしながら、02年ミドル級新人王・弘中邦佳のセコンド、トレーナーも務めている。映画「ピンポン」や、フジテレビドラマ「ロング・ラブレター〜漂流教室」等に出演。



中村麻美
  中村麻美
MAMI NAKAMURA

【Profile】
1979年1月14日生まれ 神奈川県出身。
95年映画「ファザ−ファッカー」オーディションで4000人以上の応募者の中から選ばれデビュー。以後「富江」('99)「東京ゴミ女」('00)「白い船」雪山('02)などの話題映画に出演する。また、初の短編映画「刑事の休日」を監督し、多岐に渡る才能を見せる。



  【メイキング・ストーリー】

番組内でもお知らせした「68賞」も登場の、2003年ゆうばりファンタスティック映画祭で、みごと短編部門のグランプリに輝いた、筧監督の作品。
とてもオモシロイ視点の脚本ですが、作品案のきっかけは?

---「2つのイメージを持っていて、それを絡めたんです。
一つは、個人的にサッカーが好きなんですが、ロスタイムが歴史上、いろいろなドラマを生んでいるので、それを実際の日常的な生活に置き換えたらどうなるのかな、というもの。
もう一つが、ピストルが打たれて、そのタマが自分に当たるまでにすごく時間がかかったら、いろいろなことやって戻って来れるんじゃないか、というもの。」


誰しもが、ふと想像してしまう「もし、こうだったら、、、」というエピソードを作品としてまとめあげた。

主演の虎牙さんも、初めて台本を読んで気にいったそう。

---「結構はまりましたね。目の付けどころが、オモシロイな、って。もし人生にロスタイムがあるなら、オレどうするかなー、一体オレには何分のロスタイムがあるんだろう、とか考えましたね。」

筧監督、初の顔合わせとなる虎牙さんの印象はいかがでした?

---「初めて会った時は、目が強くてコワイな、なんて思いましたね。ボクシングをやってきた彼とは、僕は全く反対の人生を歩んでいて、机の上で何かを作ってきたタイプだし。
でも実際は、すごく人当たりがよくて、ちょっとした僕の妄想みたいなものを、楽しんでやってくれたんで、やり易かったですね」


共演した中村さんも、

---「笑顔が素敵だし、テンポもいいし、一緒に掛け合ってて楽しかったです。今回のスーツ来てるから、肉体美が見られなくて残念!?」
というとおり、2人の撮影後の掛け合いも笑いが絶えない!

今度は虎牙さんに、筧監督の印象を聞いてみると。
---「一番好きだったのは、あの絵コンテ!撮影前に絵コンテ見せてもらって、すごい分かりやすいなと思って。相談しながらやっていたので、やりやすくて、楽しかったですね。またぜひ、一緒にやらせて下さい。」

とにかく走りに走る撮影風景。審判役でいい味を出していた、岡野進一郎さんも大変だったのでは?

---「なかなか若い監督やスタッフとやる機会がないので、今回、楽しくやれました。役者20年くらいやっているんですけど、こういうのは初めてなので、全て監督にお任せして、自分も楽しんでやってみよう!という感じで望みましたね。」
笛扱いもすばらしく、笑わせてもらいました!

みなさん、ホントに楽しそうな現場。作品にも表れていますね。
---「短かい時間でしたけど、みなさんのおかげで良い科学反応が起こって、こうして作品ができて、楽しかったです。サッカー好きには200%。そうじゃない人も120%、楽しめる作品です。」

あなたのロスタイムは、何します?